アキレス腱断裂

スポーツによる症状
アキレス腱炎

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)をかかとの骨につなぎ、歩行やジャンプを可能にするのがアキレス腱で、体の中で最も強く大きな腱組織です。断裂時は後ろから棒で殴られたような衝撃がありますが、痛みがそれほど強くないケースもあります。 酷使によって腱の柔軟性が失われ、急激あるいは頻繁に負荷がかかると断裂しやすくなります。ジャンプやピボットなど足首を使うバスケットボールでは、この怪我の発生頻度が多いです。準備運動が不十分でも起きやすくなるもで注意が必要です。