シンスプリント

スポーツによる症状
シンスプリント

シンスプリントは腓骨(ひこつ)過労性骨膜炎と呼ばれる病気です。オーバーユースで脛(すね)が痛む慢性的な障害です。
バレーボールはジャンプ動作が多いため、この怪我を発症する選手が多いです。バレーボールのコートが硬く反発力が高いことも、シンスプリントの原因の1つです。
急激な運動量の増加も原因となり、シーズン初期の新入部員が発症しやすいです。痛みを感じながらも練習を続け、慢性化するケースが多くみられます。
症状が進行すると安静時にしていても痛むようになる病気です。